【海外就職】大卒じゃないから無理って思ってない?【短大卒】

マレーシア

Hello! おはなです。

私は短大卒です。

英語がちょっと話せるくらいで、秀でた才能はありません。

そんな平凡な人でも海外就職することができました。

これから海外就職をしたい!と思っている人は、読んでみてください。

大学の就職支援課に行った話

は、夢は口に出したほうが叶うと信じていたので、短大を卒業したら絶対海外で就職する!と公言していました。

人と違うことがしたい!英語を使って仕事したい!という理由がメインでした。

学生の私(当時20歳)は、就職といえば就職支援課!と思っていましたし、英文科の大学なら少なくとも前例があると思い、大学の就職支援課に出向きました。

 

海外の企業に就職したいんですけど、どうしたらいいですか?

 

今から海外就職なんてムリだよ~。準備が遅い。

 

全然支援してくれない就職支援課だった。

就職支援課の小太りおやじに、とてつもなく腹が立ったことを覚えています。

海外就職をしたことがない小太りおやじが、何をもって〝ムリ〟と言い切れるのか理解ができませんでした。

 

マカオとシンガポールの企業に応募

これはあまりいい方法ではないかもしれませんが、小太りおやじに対する怒りを、就職活動へのエネルギーに変えることにしました。

 

そして勢いで、マカオとシンガポールの企業に履歴書を送りました。

 

  • マカオの企業から返ってきた内容

履歴書を受け取ったよ~ってこと、応募者数が多いので面接する人にだけ連絡しますって内容でした。

そしてこの企業からは残念ながら返事がありませんでした。

 

 

  • シンガポールの企業から返ってきた内容

メールの内容が消えてしまいましたが、スカイプで面接を行ってくれると返信がありました。

アメリカ人の大学の先生に報告したメールは残ってました。

就職支援課で面接のアドバイスもらったほうがいいよ!

英語面接は英文科の先生が付き合うよ!

小太りおじさんのいる支援課は行きたくなかったので、アドバイスには背きました。。。

 

  • 何も用意しないまま面接当日

日本の面接を同じように、長所・短所・失敗をどう克服するかなど割と普通の内容を聞かれました。

しかしここで衝撃の一言。

 

大卒じゃないと就労ビザを発行できないラ!

※東南アジア人は語尾にラといいます。

 

パードゥン!?

 

短大だと働くことすらできないのか!?

ていうか履歴書に短大卒って書いてるから最初からわかってたじゃん!

ここでとっさにインターンで雇ってもらうことはできるか聞きましたが結果はNoでした。

この面接を機に、やっぱり短大卒は海外就職できないんじゃないの?と思うようになりました。

 

〝ムリ〟だと思って簡単な道を選んだ

四年制大学に編入すれば、条件をクリアすることも可能でしたが、経済的に自立したかったので、進学の道は全く考えていませんでした。

そして、私の母は海外就職にかなり反対していて、内定はいつもらえるの?という反応でした。

この頃は母の圧力からとにかく逃げたかった。

 

だから簡単な道を選んでしまいました。

アルバイト先で、社員採用してもらいました。

外国人対応をさせてもらっていたので、英語を使う機会も十分にありました。

でも、上司にいびられながら手取り12万円で働き続ける意味が分からず、約10カ月目に限界が来ました。

 

やっぱり海外行きたいよ~!

札幌で働き続けるなんていやだ~!

 

  • 海外の求人を探し始めた。

大卒以上

短大卒で3年以上の就労経験

どちらにも当てはまってはいなかったけど、行動しないことには何も変わらない。

転職サイトからマレーシアの企業に応募しました。

日系企業ではなかったのですが、日本人の採用担当の方がいたので日本語で対応してもらうことができました。

 

マレーシアの企業に応募

4日後返事がきました。

本日18時に弊社からお電話いたします?!?!

突然すぎて何も準備する時間がありませんでしたが、
第一面接ということもあって、短所や長所など一般的なことを聞かれました。

とても対応がはやく、翌日には第二面接を行いました。

結果についてはメールで連絡がいくと説明を受けて電話が終了しました。

そこから数週間、落ち着かない日々が続きましたが、返事がきました。

 

 


え、採用???やった~!短大でもビザ出るんだ!

契約書に自分の名前があることにとても感動しました。

不安なので一応オーストラリア人の友人に契約書に目を通してもらいましたが、怪しいところはないよ!とのことだったので、承諾しました。

そうして3ヶ月という短期間で海外進出に向けた準備が始まるのでした。

 

周囲の反応

友達はもちろん、応援してくれていたし採用について喜んでくれましたが、親や彼氏は反対していました。

海外就職を反対されている人も多いのではないでしょうか。

 

  • 会社の反応

マネージャー「ふーん、若いって本当にいいね。」

社長「いいね東南アジア!ゴルフでよく行くんだよ!頑張ってね!」

社長は、採用面接の時から「海外で就職先が見つかるまでのステップアップと思ってくれていいよ」と言ってくれてたので、とても暖かいエールを送ってくれました。

マネージャーは、直属の上司ということもあり〝困る〟というのが念頭にあったと思います。

しかし、このマネージャーは日常から意地悪だったので全く気にしないことにしました。

 

母「いいの?」

父「(ノーコメント)」

父は日頃から「自分の人生を生きてくれ」という人なので、何の問題もありませんでした。

母は、驚いて開口一番にいいの?と言ってしまったのだと思いますが、後に私のことを誇りに思うといってくれました。

 

  • 彼氏

既読無視…

相談せずに決めたことは今でも申し訳ないと思っています。(笑)

それでも、有言実行できる人は少ないから誇りに思うといってくれました。(いいやつか)

 

短大でも海外就職できるじゃん!

私はマレーシアで働くぞ!という思いではなく、海外で就職するぞ!というとーーーっても漠然とした夢を持っていました。

海外と言っても、世界には国連加盟国だけでも193か国あります。

 

シンガポールの企業に「短大卒ではビザがおりない」と言われてから

私のやる気は落ちてしまい、調べることをやめてしまいました。

しかも、アルバイト先に就職するという甘ったれた道を選びました

あの時ちゃんと調べていれば、短大でもビザの出る国に絞って、就職先を探すことができたのに!

 

短大卒でも就労ビザが出る国

  • マレーシア

これは実体験があるので、ビザが取れる!と言えるのですが、

求人サイトには就労歴5年以上と書いているところが多いです。

応募前に、企業に問い合わせることをおすすめします。

 

  • タイ

短大卒以上応募可能な求人があります。

タイは英語圏の国ではないので、タイ語力が求められることがあります。

 

  • 台湾

こちらも、短大卒以上応募可能な求人があります。

タイ同様、中国語力が求められることがあります。

 

  • インドネシア

学歴不問の求人があります。

首都ジャカルタには、駐在の日本人が多いです。

 

  • ベトナム

学歴不問の求人があります。

仏教の国なので、食事面など生活しやすそうです。

 

東南アジアばっかり

東南アジアしかありませんね。

もしかしたら、条件的に就労ビザがおりる国はあるかもしれませんが

求人が出ているのは東南アジアばかりです。

理由はひとつコールセンター業が盛んだからです。

要するにお客様センター。日本のお客さんの電話に出て、日本語で対応します。

 

 

あれ?想像していた海外就職とは違う気がする?

英語を使って働く予定だったのでは??

 

ここで厳しい現実。

短大卒でも海外就職はできるけど、あなたに与えられる仕事はせいぜいカスタマーサポートです。

想像していた海外就職とは違う!!

 

よーくわかります。

短大卒で海外就職したいそこのあなたは、とにかくまずコールセンターでいいから海外に行ってください!

コールセンターには、チャンスがゴロゴロ転がっているんです!

 

あなたに何ができるのか

ここで、マレーシア企業に応募した当時の私のスペックをご紹介します。

 

当時の私のプロフィール

年齢21歳
留学経験3ヶ月
英語レベル英検2級
資格簿記、情報処理、ビジネス実務など
最終学歴無名の短大卒
就労歴10ヶ月

 

いやいや、たいして秀でたバックグラウンドがあるわけでもないし、

ましてや社会人10カ月目ですって。

ただ何も考えず海外行きたいとか言ってる小娘!

 

わざわざ海外から人を雇うのですから、もっと経験があって信頼できる人を選びますよね。

航空券代や宿代、ビザ代など、会社はあなたにそれだけの投資をするのです。

しかし何のスキルもないと思っている人こそ、コールセンターに就職できるチャンスがあります。

あなたには日本語のスキルがあるからです。

何のスキルもないのに海外就職ができないなんて思いこまないで!

 

日本語の電話対応に求められるスキルは、まさに日本語力です。

 

社内公募というチャンス

求められているのは日本語スキルだと理解はしつつも、常日頃から英語を使って仕事したいと思っていました。

失礼ながら、何年も前に入社した先輩たちの英語力を見て「2.3年海外にいるのに、その英語力?」と思っていました。

所詮他人事なので、どうでもいいのですが、何か行動しなきゃ!と焦りました。

そんな私にチャンスが訪れます。

9割英語を使う部署の社内公募が出た。

その部署に異動できれば、私の理想の海外生活がまっている!

そう思い、何の迷いもなく応募しました。

そして後日オーストラリア人の上司と面接することになったのですが、

経歴で判断したくないので名前しか聞いていません。この面接での内容だけが判断材料になります。

 

こういう考え方が日本の企業にも広まればいいなァ…なんて思いました。

それから数日後、見事面接を通過し、理想の海外生活が始まりました。

 

コールセンターは昇進しやすい

私が応募した部署以外にも、マネージャー職や人事部などすべて社内公募でした。

チャンスがゴロゴロ転がっているというのに、実際に応募する人は全体の1割でした。

 

私の経験上、海外で働きたいと思っている人の中で〝移住したい〟と考えている人は少ないです。

ほとんどの人が、数年で日本に戻ろうと考えています。(もしくは別の国へ移動)

そういった計画がある人は、わざわざ昇進しようとは思っていないようでした。

 

日本の企業に勤めて、マネージャーになったり、人事部で採用担当をしようと思ったら

年功序列で決まるか、何年も経験がないと出来ないですよね。

それが海外のコールセンターなら、自らチャンスを掴みに行くことができるんです。

 

こんな何のスキルもなく海外に渡った私ですが、周囲の反対を完全に無視してでも行動してよかったと思っています。

人の手を借りることも大切ですが、自分がやりたいと思ったことは、自分で行動するべきです。

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